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ヤフオク出品のコツ!終了時間や曜日のおすすめは?設定を間違えたら?

ヤフオク

どうもレバ辰です!

本記事はヤフオクで出品する際に、
終了時間や曜日をいつにするのか?

について設定のコツをお伝えいたします。

また、出品終了時間の設定を間違えた場合の
対処法についても詳しくお教えいたしましょう。

ヤフオクで適した出品終了時間とコツについて

ヤフオクでは終了時間の間際に入札数が多くなるので、
出品終了時間の設定は重要です。

また、商品の種類やユーザーの層、出品目的によっては
最適な時間帯が異なる場合もよくあります。

出品終了時間を工夫して、
適切な時間帯に設定することができれば有利です。
より多くの人に商品を見てもらい
落札額が上がる可能性が高まります。

なので、この機会にぜひ、ヤフオクで適した
出品終了時間の設定のコツを覚えておいてください。

 

基本的にはゴールデンタイムに合わせて設定する

ヤフオクでは多くの人が利用する
ゴールデンタイムと言われる時間帯があります。

一般的には平日の夕方から夜にかけての時間帯。
20時~24時のヤフオクの利用者が多い時間帯に設定すると、
入札者が多くなりやすいです。

と言いますのも、例えば以下の理由があります。

  • 20時~22時の時間帯
    ⇒入札者が仕事や学校が終わってから商品をチェックすることが多い
  • 22時~24時の時間帯
    ⇒就寝前にスマホやPCでネットを見たりヤフオクを利用したりする人が多い

とくに、22:00前後の時間帯に
出品終了時間を合わせるのはおすすめです。


理由としては以下が挙げられます。

  • 22:00前後の時間帯に一息つく方が多いから
    • お仕事や学校から帰宅⇒ご飯やお風呂など色々と済ませる時間帯
  • 落札後の取引がスムーズに済ませやすい
    • その日の夜に取引が終了
    • 次の日には落札者からの連絡が入る可能性が大
    • 支払いや発送などの手順がスムーズに進む

ただし、平日はゴールデンタイム以外の時間帯に
出品終了時間を設定するのは基本的にNG。

平日は基本的にヤフオクを見ている人は少ないです。
朝や深夜などはもちろんのこと、
昼間も平日はお仕事や学校などに行かれている方がほとんど。

なので、

出品終了時間を平日にする場合は特別なことがない限り、
22時前後のゴールデンタイムに合わせて設定するのが
おすすめ


少なくとも一般的な落札ユーザーをターゲットにする場合は
ゴールデンタイムに合わせたほうが無難です。

ちなみに平日は個人的な感覚として
(月)、(水)、(金)、は商品が売れて行きやすく。
(火)、(木)は微妙に売れていかない感じですかね。

一方で、土日の20時~24時の時間帯は特にヤフオク利用者が多いので、
超ゴールデンタイムと言えます。

ただし、土日のゴールデンタイムの時間帯はライバル出品者も多いです。

自分の出品した商品が埋もれてしまう可能性もあり、
出品する商品によっては注意が必要な場合があります。

価格が上がりきらずに落札されてしまう恐れがあるので、
注目のオークションをかけるなどの工夫が必要です。

 

出品パターンに合わせて終了時間を設定する

ヤフオクで出品終了時間を設定する場合、
出品パターンに合った設定をする必要があります。

さもなければ売上が伸びていかないどころか、
もしかしたら赤字になる可能性もあるからです。

とくに1円や低額スタートでオークション出品をするときは要注意。

最悪の場合1円で落札されてしまうこともあります。
「出品終了時間の設定を間違えたために安く落札されて大赤字に;」
なんてこともよくあるのです。

なので、以下では2つの出品パターン。

  • 1円&低額からオークション出品する場合
  • 定額出品やフリマ(即決)出品する場合

それでは一つずつ具体的に解説していきます。

 

1円&低額からオークション出品する場合

1円や低額スタートからのオークション出品の場合のポイントは以下。

いかにアクセスが集まる注目されやすい時間帯に終了時間を設定して合わせられるかが重要

となります。

ヤフオクの場合ですとゴールデンタイムである、
20時~24時の間の時間帯が一番アクセス数が多いです。
なので、この時間帯(できれば22時前後)に
オークションが終了するように設定するのがベスト。

さらに、その日が土曜日や日曜日であれば
ユーザーの在宅率が高く、
いつも以上にアクセスが集まる可能性が大です。

1円&低額スタートからのオークション出品のメリットは商品の落札率が高いこと

とくに需要があり相場が安定しているような商品であれば、
注目度が高くて常にアクセスが集まり入札されやすいです。

なので、よりアクセスを集めて高く落札されたければ
ヤフオクの20時~24時の間のゴールデンタイムを狙うこと。
できれば22時前後に出品終了時間を設定するのがオススメです。

注意点

ただし、土日はライバル出品者たちも一斉に
ゴールデンタイムに合わせて出品終了時間を合わせてきます。
そのため自分の商品が他の商品に埋もれてしまい、
価格が上がり切らず安く落札されてしまうことも多いです。

なので、土日に出品終了時間を合わせて
1円&低額スタートからのオークション出品する場合は
以下の対策をしてみるのも手。

  • 注目のオークションをかける
  • お昼12時前後や夕方17時前後に出品終了時間を設定してみる
    (※この時間帯はややアクセスが集まりやすいため)

また、1円&低額スタートからのオークション出品をする場合は
出品期間を最低でも5日以上の間隔を設けて出品すること。
(※商品への注目とアクセスを確実に呼び込むため)

なので、たとえば、
出品終了時間を次の土日の22時前後に合わせて出品したい場合。
⇒少なくとも月曜~水曜の間に出品する必要がある

その他の注意点としては、
夜中の24時を超えた深夜帯はアクセスが一気に減少します。
土日はライバルを避けるために、
あえてこの時間帯に出品終了時間を合わせるというベテラン出品者もいる。

また、日曜日が連休の真ん中である中日の場合は
アクセスがいつもの日曜日よりかは下がる傾向があります。

なので連休の場合は「連休最終日」の20時~24時の間に、
出品終了時間の設定を合わせるようにしたほうがいいです。

 

フリマ(即決価格)出品や定額出品の場合

フリマ(即決価格)出品や定額出品の場合は、
出品期間を短く設定するのがポイントです。

フリマ(即決価格)出品や低額出品のメリデメ

フリマ出品や定額出品は
出品者があらかじめ決めた価格で販売することができるのがメリット。

なので、予想外に安く落札されて赤字を出すなんてことがありません。

しかし、フリマ出品や定額出品は
落札されるまでに時間がかかることがデメリットです。

出品期間を短くすることで働く心理とは?

そこで、ポイントになるのが出品期間を短く設定して、
落札ユーザーの購入意欲を刺激するのです。

商品が欲しいユーザーに「今すぐに買わないと逃してしまう!」
と如何に思わせるかが重要となります。

Amazonのタイムセールなどでも残り時間が表示されていると、
ついつい買ってしまう心理が働いてしまいますよね?

つまりアレと一緒で、わたしたち購入ユーザーは
「チャンスを逃すまい!」「機会は今しかない!」
と感情を操作させられているのです。

ヤフオク出品でも期間限定の心理を活かす

たとえば、ヤフオクで欲しい商品の残り時間が5日ある場合、
落札ユーザーさんは余裕を感じてこう思うはず。
「今すぐに落札されることはないだろう」と。

この場合、落札ユーザーさんは欲しい商品に入札することなく、
ただウォッチリストに登録するだけ。
そして他の商品ページを見に行ってしまうことがほとんどです。

逆に残り時間が1時間しかなく少ないと、
落札ユーザーさんは焦って入札してくれる可能性が高くなります。
「これを逃したら欲しい商品を買う機会がなくなる!」と思うから。

とくにヤフオクの落札ユーザーは
終了時間ギリギリになってから入札する方が多くいます。

なので、ヤフオクにおけるフリマ(即決価格)出品や定額出品の場合は
出品期間を短く設定するのがポイント。

とくに販売している商品が人気&希少性の高いレアな物の場合は効果的です。
なぜなら自分より先に誰かに入札されて落札されてしまう可能性が高いから。

よって、ヤフオクの落札ユーザーはその商品が絶対に欲しい場合、
残り時間が少ないと機会を逃すまいと焦って入札してくれやすい。

ということを覚えておいてください。

 

ターゲット層に合わせて出品終了時間を設定する

基本的には前述したヤフオクのゴールデンタイム(20時~24時)、
に出品終了時間を設定していれば問題ありません。

ただし、自分が出品する商品のターゲット層によって、
出品終了時間を変えてみるのも一つの手法として有効です。

ヤフオクにはサラリーマンやOL、主婦、学生など
様々なユーザーがおります。
なので、ターゲット層によって
ヤフオクを見ている時間帯は異なるのです。

以下は、出品終了時間の設定で落札率を上げるためのポイント

  • 自分が出品する商品を求めているターゲット層を決める
  • ターゲット層がヤフオクを利用する時間帯を予測する

それでは以下より会社員、主婦、学生のターゲット層に分けて、
出品終了時間の設定を考えていきます。

 

サラリーマンやOLの方に合わせる場合

サラリーマンやOLの方などに社会人向けの商品を販売したい場合

出品終了時間を就寝前の23時~24時に設定しておくのがおすすめ

とくに休日前の土曜日23時~24時に設定すると売れやすいです。
部屋でゆっくりとネットサーフィンしている方も多くいます。

その他には以下の時間帯に出品終了時間を合わせてみるのも有効です。

  • 朝7:30~9:30までのバスや電車での通勤時間
  • 昼12:00~13:30の間のお昼休憩

この時間帯はヤフオクを見られている方も意外と多くいます。
ただし、ヤフオク出品の初心者さんがこの時間帯に設定するのは
あまりオススメはできません。

 

主婦の方に合わせる場合

主婦の方をターゲットにする場合

出品終了時間を平日のお昼12時前後に設定するのがおすすめ

その時間帯にネットで化粧品や子供服などを探しておられる方も多くいます。

だいたい11:00~15:00までアクセスが集まりますので、
それくらいの時間帯を目安に設定するのがいいですね。

ちなみに主婦の方は午前中は家事などで忙しく、
午後からも15時を過ぎたあたりからも家事などで忙しくなります。

 

学生に合わせる場合

学生向けの商品を販売したい場合

出品終了時間を土曜日の23時~24時に設定するのがおすすめ

休日前なので部屋でゆっくりとネットサーフィンしている方も多くいます。

また、大学生などをターゲットにしたい場合は
平日の午前10時~午後16時に設定してみるのも有効。
講義中や休み時間にヤフオクにアクセスして
欲しい物を検索している方もおります。

 

ヤフオクで終了時間の設定を間違えたら変更できる?

出品終了時間は一度出品してしまうと、
商品の値段なども含めて基本的には変更できません。

なので、出品終了時間を最初に設定して出品する際には注意が必要。

しかし、出品終了時間をどうしても変更したければ、
再出品するという方法があります。

ただし、再出品するうえで気をつけたいのが
商品をオークション出品した場合です。以下はその注意点。

  • 自分が出品したオークション商品に入札が入っていた場合
    ⇒オークションを取消すとヤフオクに出品取消手数料がとられる
  • 自分が出品したオークション商品に入札が入っていない場合
    ⇒オークションを取消したとしても手数料はかからない

入札があったオークションを取り消すと、出品取消システム利用料がかかります。

引用元:Yahoo!オークションヘルプ

もしオークション出品した後に終了時間を変更したくなったら、
入札状況を見た上で再出品を試みます。

入札が入っていなければオークションを取り消し、
終了時間や金額などを調整して再出品するといいです。

ちなみに、再出品をしても商品タイトルを変えなければ、
ウォッチリストの登録者はそのまま継続されます。

 

ヤフオク出品で適した日にちや季節について

ヤフオクでは出品する日にちや季節によっても売れ行きは変わります。

 

給料日やボーナスが出た後を狙って出品する

給料日の後は商品が売れやすいかつ入札額がいつもよりも上がりやすいです。

お給料で自分へのご褒美や家族などにプレゼントとして、
欲しかったものを購入する人が多くなります。

一般的な会社では15日と25日と月末あたりに給料日のところが多いです。
また、5と0のつく日にも給料日の会社も少なくありません。

なので、それらの日にちに合わせて出品終了時間を合わせるのがおすすめ。
より効果的に出品商品が売れやすく価格も上がりやすくなります。

特に1円や低額スタートのオークション出品の場合は
それらの日にちに合わせて出品終了時間を調整してほしいものです。

 

売れやすいシーズンを狙って出品する

季節モノなどは需要のあるシーズンを狙って出品するのがベスト!
いつも以上に価格を高くしてもすぐに売れていきやすいです。

特にシーズンに入る直前や入った直後に季節モノを出品するのがおすすめ。

理由としてはその時であれば実店舗でセールを行っておらず、
ネット通販やヤフオクで買う人の方が多いから。

ちなみにシーズンや季節モノを上手く利用すれば
転売ビジネスでも簡単に利益を上げることもできます。

たとえば以下のような事例。

  • 冬の終盤にコートやブーツなどをセールで安く購入

    ⇒安く購入した冬アイテムを冬に入る直前や直後に出品
    ⇒買ったときよりも高く売れることが多い

逆にシーズン中は安くなり、シーズンを過ぎたら高くなる商品もあります。

たとえば除湿機など梅雨時のアイテムがあります。以下はその事例。

  • 梅雨の季節に除湿機などを安く購入

    ⇒安く購入した梅雨時のアイテムを冬の時期に出品
    ⇒買った時よりも高く売れることがある

    ※この場合は比較的ラッキーな部分が大きい
    ※需要がない時期の季節外れモノの出品は売れにくい
    ※初心者にはあまり推奨できない転売手法なので注意

除湿機などは梅雨の季節には商品数も多く出品されており、
安く購入することが可能です。

しかし、冬の間は除湿機など梅雨時アイテムの需要が減ります。
店頭では種類も数も減り、高い除湿機だけが並べられることに。

なので、梅雨の時期に安く購入したアイテムを
冬などの需要のない時期にネットで出品してみてください。
もしかしたら購入した時の値段よりも高く売れるかもしれません。

これらは不用品販売のテクニックとして覚えておくといいです。

 

逆にヤフオク出品で売れづらい時期は?

GWやお盆や年末年始など大型連休は売れづらい

ゴールデンウイークやお盆休みや年末年始などの大型連休中は
商品やサービスが売れにくい傾向があります。

その理由としては帰省する人や旅行に出かける人などが多く、
ネットやヤフオクでお買い物をする人が少ないから。

もし出品するのであれば大型連休の直前がおすすめ。

旅行用品やキャンプやアウトドアのグッズ、
水着や浮き輪などが売れる傾向があります。

大型連休の最中にこれらの商品をネットで購入する人は少ないです。
もし買うとすれば実店舗でお買い物をする人の方が多いはず。

なので、大型連休に出品終了時間を合わせるのは避けるべきなのです。

とくに1円や低額からオークション出品する場合は
安く落札されてしまう可能性があるので注意してください。

 

二月と八月「二八(にっぱち)」は商品が売れづらい

2月と8月は「二八(にっぱち)」と言われ、
商品やサービスが売れづらい傾向があります。

その理由としては以下。

  • 2月は年末年始の売上の反動で需要が落ち込む
  • 2月は心理的にお金を節約する傾向がある月と言われている
  • 8月はお盆休みで帰省する人やお墓参りで忙しい
  • 8月は一年の中で特に暑い季節でお客様も調子が上がらない

これらの事情により2月と8月は商品やサービスが売れづらいのです。

まとめ

出品終了時間の設定を上手くできなければ、
商品が売れていかない&値段が上がらず損です。

せっかく人気の高いレア商品を出品したとしても、
入札が集まらずに安く落札されてしまう羽目に。

ヤフオクで出品終了時間を設定するうえで大事なのは、
最もアクセスが集まる時間帯をあらかじめ知っておくこと。


さらに落札ユーザーさんの生活パターンや動きを予測した上で
終了時間を設定できるようになれば自ずと入札数や価格は上がります。

今回の内容をぜひ参考にしてヤフオクで出品してみてください。

 

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