当ブログではヤフオク自動入札おすすめツールとして
BidMachine(ビッドマシン)が一番良いというのをご紹介しております。
参照記事⇒ヤフオクの自動入札おすすめアプリと効率的なやり方をご紹介!
ただしBidMachine(ビッドマシン)は
PCにインストールして使うタイプの自動入札ツールなので
24時間稼動させて外出先でも利用するためには
クラウド上にデスクトップ環境を作る必要があります。
そこで仮想デスクトップサービスとしておすすめなのが
ABLENET(エイブルネット)がいいとお話いたしました。
今回はそのABLENET(エイブルネット)への登録方法について
解説させていただきます。
目次
ABLENET(エイブルネット)仮想デスクトップへの登録方法
1)まずABLENET(エイブルネット)のトップページへ行きます。
VPSをクリックしましょう。
2)プラン選択
仮想デスクトップのプランが並んでおりますが、
一番安いWin1のプランで大丈夫なので選択しましょう。
3)ストレージの選択
基本どちらでもいいですがSSDが断然おすすめです。
SSDとは、HDDよりも読み書きの速度が圧倒的に速いハードディスクのことです。
速度が速いのでストレスなくツールを稼動することができますし、
VPSサーバーの速度遅延が原因でお宝商品の仕入れ損ねた…
なんてこともなくなります。
4)お支払い方法選択
クレカ支払いかコンビニ払いを選択できます。
「クレジットカード試用期間あり」を選択すれば
最大10日間の試用期間が利用可能。
「コンビニ払い」はコンビニ払込表で支払うまでの間なら試用ができます。
5)規約に同意
各項目の同意する全てにチェックしましょう。
⇒ページ下にある「契約期間の選択へ進む」をクリック。
6)サーバー契約期間
「月払い」、「6ヶ月払い」、「年払い」の中から選ぶことができます。
契約期間が長いほど月々の料金は割安となります。
7)オプション
こちらはリモートデスクトップサービス(RDS)の
ライセンスを追加するかどうかのオプションです。
あなた以外にリモート接続するユーザーが他にいなければ必要ありません。
⇒ページ下にある「見積もり画面へ進む」をクリック。
8)見積もり情報確認&WindowsServer利用規約に同意。
お見積もり情報を確認して
WindowsServer利用規約に同意するにチェックを入れましょう。
9)WindowsServerバージョン選択
WindowsSeverバージョンは記事を書いている現在、
2012R2、2016、2019が選択できる状態です。
特別にこだわりがなければ最新バージョン(ここでは2019)
を選択すれば大丈夫です。
古いOSによっては2012R2しか出てこない場合もあります。
⇒ページ下にある「申込者情報の入力へ進む」をクリック。
10)お申込者情報の入力
必要項目を入力したら「注文内容の確認へ進む」をクリック。
11)クレジットカード情報の登録
クレカ情報を入力したら「注文を確定する」をクリック。
12)登録完了。
これで登録完了です。お疲れ様でした。
さて、ここから利用できるようになるまでには少し時間がかかります。
後からメールサーバー情報がABLENETから送られてきますので、
その情報を使ってリモート操作していくことになります。
準備が整ったら以下のようなメールがABLENETから届きます。
件名:[ABLE:VPS]VPS(Winプラン)設定完了通知
このメールの中には以下のようなリモート接続するための情報があります。
【WindowsServer設定情報】
・コンピュータのIPアドレス
・ユーザー名
・初期パスワード
これらの情報は使いますので大切に保管しておいてください。
PCのリモートデスクトップ接続アプリの起動方法
Windows7の場合
・まずWindows画面の左下にあるスタートボタン
をクリックして検索窓を表示させます。
・検索窓に「リモート」入力。
・「リモートデスクトップ接続」が検索結果のリストの中に表示されるので、
それをクリック。
これで「リモートデスクトップ接続」アプリが表示されます。
Windows8の場合
・まずWindows画面の左下にあるスタートボタン
をクリック。
・右上に出てきた検索ボタンをクリック
・検索窓が表示されます。
・「リモート」と入力すれば、
「リモートデスクトップ接続」と自動表示されますので、それをクリック。
これで「リモートデスクトップ接続」アプリを表示させることができます。
Windows10の場合
Windows画面左下の検索窓に「リモートデスクトップ接続」と入力。
または検索ボックスのすぐ右にある音声アシスタント機能、
「Cortana(コルタナ)にはなしかけるボタン」◎を押して、
「リモートデスクトップ接続」と話しかける。
これで「リモートデスクトップ接続」アプリを表示させることができます。
Macの場合
「Microsoft Remote Desktop」を使います。
Macパソコンをご利用の方で、
まだMicrosoft Remote Desktopのインストールされていない場合は
⇒こちらからダウンロード
リモートデスクトップ接続アプリからABLENETへ接続(Windowsの場合)
・リモートデスクトップ接続アプリを起動します。
・ABLENETから送られてきたメール内の【WindowsServer設定情報】にある
コンピューターIPアドレスを入力する。
・ユーザー名に「Administrator」と入力、
パスワードはABLENETから送られてきたメールに記載されている
初期パスワードを入力して「OK」をクリックする。
・以下のようなポップアップが表示されますが、「はい(Y)」をクリック。
・これでリモートで
ABLENETのWindowsサーバー環境に接続されます。
まとめ
これでサーバー上でPCデスクトップを利用できる環境が整いました。
サーバー上でならば24時間PCデスクトップの環境を利用することが出来ますし、
もうフリーズや熱暴走などの問題を気にする心配もありません。
あとはここに
ヤフオク自動入札ツールBidMachine(ビッドマシン)を起動すれば、
仕事先であろうが外出先であろうがいつでもどこでも
無制限にアラートを受け取ることができます。
いま世の中や会社はリモートワークが流行っておりますが、
副業でも自分でリモート環境を作り上げて効率化していきましょう。