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ヤフオクの自動入札の裏ワザ!?オークション落札で競り合いのコツとは?

ヤフオクでは落札する際において裏ワザ?となるような
いくつか押さえておきたいコツやポイントがあります。

それらを知っておくのと知らないのとでは
落札率は圧倒的に変わってきますし、
自動入札を利用する上でも有効となります。

なのでこの機会にしっかりと覚えておいてください。

みんなとは違う時間帯をねらう!

ヤフオクでは利用者が増える20時~22時くらいまでの
ゴールデンタイムと呼ばれる時間帯があります。

特に土日や給料日の近い月末のゴールデンタイムの時間帯は
ライバルがすごく多くて初心者では商品を落札しずらいです。

そこで落札する際のコツの一つとして覚えておいて欲しいのが、
みんなとは違う時間帯をねらうということです。

具体的には平日の午前中や23時以降など、
ゴールデンタイム以外の時間帯に出品終了設定されている商品を狙いましょう。

つまり初心者の出品者さんが間違って設定してしまったような、
微妙な時間帯に出品終了設定されている商品が狙い目だということです。

ただしプロの出品者さんはそういったミスをほとんどしませんので、
ゴールデンタイムから外れて出品終了設定されている商品を見つけるのは
なかなか大変なことではあります。

送料着払いで出品されている商品を狙う!

送料着払いで出品されている商品は
落札ユーザー達はみんな嫌がって避ける傾向があります。

それは着払いの場合ですと後で送料が確定するため
料金がどれくらいになるのか分からなかったり、
商品が到着してから現金で支払うのが面倒などの理由があるからです。

なので送料着払いで出品されている商品を狙うことも
ヤフオクで落札できる確立が上がります。

まとめ商品や汚い写真の出品物を狙う!

色んな物をまとめて出品されているモノや汚い商品、
画像や写真が素人っぽい出品物は
商品一つ一つの詳細が分かりづらいので
一般の落札ユーザー達は避ける傾向があります。

なのでこういった分かりづらい出品物を積極的に狙うことで
ヤフオクで安く商品を落札できる可能性が上がりますし、
運がよければ超レア商品が含まれていることもあります。

ただし全て故障品で使えないものである可能性もあります。

なのでこういった出品物を狙うには
その商品に対する詳しい知識と相場をよく分かっていないと
逆に大赤字を出して痛い目に合います。

なので初心者さんがこの裏技を利用するのはオススメできません。

ちなみに商品の相場を知るには
オークファン」を利用しましょう。

関連記事:
オークファンは安全?スクールが悪質との評判も!?

その他のカテゴリをねらう!

ヤフオクでは「その他」カテゴリという項目があって、
そこによく分からない商品を出品している方が極たまにおります。

例えば人気のカテゴリでは検索窓に
欲しいジャンルの商品の名前を入力して検索をかけると、
何百~何千件と商品が出てきますが、
「その他」のカテゴリでは数件~数十件くらいしか出てきません。

実はここが狙い目で誰も狙わないジャンルをあえて狙うことで
ライバルが少なかったりします。

あと類似商品で名前やカテゴリを間違って出品していたりとかもあります。

もしかしたら希少なお宝商品が見つかることもあるかもしれませんね。

入札単位を利用して1円の差で勝つ

ヤフオクには以下のように価格帯ごとに
入札単位というものが決められております。

現在の価格
入札単位
0円以上~1,000円未満 10円
1,000円以上~5,000円未満100円
5,000円以上~10,000円未満250円
10,000円以上~50,000円未満500円
50,000円以上1,000円

これを見ると例えば
現在の価格が10,000円~50,000円までの価格帯だとすると、
ユーザーは必ず500円ずつ上乗せして入札していって
ライバルたちと競い合わなければいといけない…

と思っておられる方も多いのではないでしょうか。

しかし実はそうではなく、
「最低500円以上を上乗せして入札していくこと」
というのが正しい認識となります。

つまり10,500円、11,000円、11,500円…
ときっちりと500円単位で守って上乗せ入札していくことは当然OKなのですが、

10,501円、11,171、11,622円…という
500円以上ならば中途半端な数字で入札をしていっても大丈夫、
ということなのです。

このことを知っているか知らないかでも落札率は大きく変わってきます。

なぜなら例えば現在の価格が10,000円だとして
ライバルが15,000円を入札したとしましょう。

しかし自分はあらかじめ15,001円で自動入札を設定しておけば、
わずか1円の差で相手に勝つことができてしまうのです。

これは自動入札どうしの争いでも効果的です。

入札金額
現在の価格
15,001円(自分の自動入札金額) 10,000円
15,000円(ライバルの入札金額)15,001(自分の自動入札金額)

この時もし自分が15,001円で自動入札を設定していなければ、
相手が15,000円でトップとなってしまい、
次に自分が入札するときは15,500円以上の金額で入札しないと
トップになれないわけです。

これはけっこう大きな差ですよね。
今回は15,000円あたりで説明をいたしましたが、
高額な商品を落札したい場合など
価格が大きければ大きいほど効果が発揮されてきます。

1円の差でも勝つことは大きいです。

つまり入札の際は端数を入れるようにしようということです。

人は分かりやすいのが好きなのか、
何故か15,000円や20,000円とかキリのいい数字にしようとする傾向があります。

お店とかで売られている商品でも
「単品5,000円」や「セットで税込み9,800円!」
などといった価格表記が多いですよね。
そういう値段のほうがお客さんの心理としては食いつきやすいからです。

そこでヤフオクのオークションで争うときは、
その心理を逆手にとって15,738円みたいな
あえてイヤラシイ数字で入札するようにします。

そうすることで相手のライバルたちは少し動揺し、
わずか差で勝つことができる可能性が上がるというわけです。

ただし一つだけ注意点があります。

それは出品ページに

「入札単位を守って入札して下さい」
「マナーを守って入札をお願いいたします」

などと書かれていた場合は気をつけましょう。

この入札の方法は裏技でもルール違反でもなんでもないのですが、
もしかしたらトラブルの元になるかもしれませんので、
できるだけ控えたほうがいいかもしれません。

自動延長なし設定の商品をねらう!

自動延長なしの設定にしてある商品を狙うと安く落札しやすいです。

自分が欲しい商品の自動延長あり・なし設定の見分け方は
その商品の詳細ページで確認することができます。

もし気になっている商品があれば入札する前に確認しておくとよいでしょう。

 

:関連記事
ヤフオクでは自動延長なしの商品を狙え!落札する際の戦い方のコツ等。

自動入札ツールを利用する

ヤフオクで商品を落札する際は
自動入札ツール・ソフトを使ったほうが便利です。

自動入札ツールとは
自分が欲しい商品のオークションに予め設定しておいた金額を
自動的に入札してくれる機能やソフトのことです。

Webブラウザ上で入力するだけで使えるものもあれば、
PCにしっかりインストールして利用するものもあります。

PCにインストールして使うソフトの中には自動入札だけでなく、
自分の欲しいヤフオクの商品を検索・管理しやすくするなどの
機能を持つものもあります。

なので自動入札ツールを使えば
時間や作業を効率化することができます。

 

:関連記事
ヤフオクで自動入札のメリットとは?基本的なやり方と注意点について
ヤフオクの自動入札おすすめアプリと効率的なやり方をご紹介!

吊り上げ入札の見分け方と対策

あなたが欲しい物を落札しようとしたときに、
たまに相場よりも異常に値段が上がったことがありませんか?

あなたがいつもよりも高値で入札したにもかかわらず、
ライバルがオークション終了間際で追いかけてきては
更新されてしまうという…;

そうして落札できなかった後にオークション終了後しばらくすると、
出品者から以下のような通知が届きます。

「落札者の繰り上げのお知らせです。今回、この商品の落札者と連絡がとれません。よってもしよろしければ入札金額○○円でお譲りします。」

これが届くと、
次点の落札者候補として繰り上がったことになり、
本来であればアナタが落札できるので喜んでもいいのですが、
ここで少し気を落ち着けて落札に同意するのを待ってください。

何故ならこのオークション商品はもしかしたら
出品者によって価格を吊り上げされている可能性があるかもしれません。

いったいどういうことなのか、
ここでいくつか詳しく説明いたしましょう。

吊り上げ出品者の手口

まず吊り上げ出品者はヤフオクで使うアカウントIDを
2つ以上作って用意しておきます。

  • 1つはメインIDである出品用アカウント。
  • その他は使い捨てサブIDである吊り上げ用アカウント

そして吊り上げ出品者は例えば今回のオークション商品として、
スニーカーをメインIDアカウントで出品したとします。

そしてスニーカーの現在の価格が10,000円だとして、
あなたが相場くらいの値段である30,000円で自動入札をかけたとしましょう。

すると現在の価格は10,500円となりオークション終了間際になりました。

ここで吊り上げ出品者は使い捨てサブIDを使って
高値更新できる限界まで入札します。

そして、あなたが自動入札をかけた30000円は塗り替えられて
価格は31,000円となりオークションはそのまま終了。

出品物スニーカー(AさんのメインID)
入札金額 順位 落札者
31,000円 1位 ID:Aさんの吊り上げ用アカ
30,000円 2位 ID:あなた
10,000円 3位 ID:…

オークション終了後、
吊り上げ出品者は落札者となった使い捨てサブIDを
落札者都合もしくは出品者都合のいずれかで落札者削除します。

もし仮に吊り上げのために使ったサブIDに悪い評価が付いたとしても、
使い捨てアカウントなので出品者は気になりません。

そうして今回の吊り上げ出品者は第一落札者候補となったアナタに
以下のように通知するのです。

「落札者の繰り上げのお知らせです。今回、この商品の落札者と連絡がとれません。よってもしよろしければ入札金額30,000円でお譲りします。」

といったように…

つまりは今回のオークションであなたの自動入札した価格が
出品者によって限界まで吊り上げられたということです。

出品者としてはこの方法はより高い値段で落札してもらうための
裏技的なものなので有効な手段ではあります。

しかしやり口としては詐欺とまではいきませんが何だか嫌な感じですよね;

落札者はヤフオクでより安く商品を仕入れたければ、
こういう吊り上げ出品者を見抜く力を持つ必要があると思います。

吊り上げ出品者を見抜くポイント

吊り上げ出品者を見抜くポイントとしては、

  • 取り消された落札者IDの評価を見て不自然にマイナス評価が多いかどうかをチェックする
  • 出品者の評価欄を見て落札された商品の落札者候補に同じようなIDがよく出てこないかどうかをチェックする
  • 商品に入札が入っていて落札されたにもかかわらず何回も再出品されていないかどうかを自分のウォッチリスト等に入れた商品を見て日常的にチェックしておく

といったようなところを注意して見ておくといいでしょう。

ちなみに吊り上げ行為は
月末の給料日や年末のボーナス日などに仕掛けてくることが多いです。

ただし本当に値段が上がっている場合もありますので、
吊り上げ入札されたかどうかを判断できるようになるためには
商品の相場を知っておくことと、
先ほど説明したポイント等を確かめられる知識やスキルや経験が必要です。

もちろん自分がその価格でも取引していいのなら問題ありません。

しかし自分が高値で自動入札設定しておいたにもかかわらず、
商品の価格が相場よりも明らかに圧倒的に高い値段まで上がったとしたら、
吊り上げを少しは疑ってみてはいかがでしょうか。

こういった手法や考え方もあるということを知っておくことは
ヤフオクやネットオークションを制するために重要なことなのです。

ぜひそのことを頭に入れて覚えて置いてください。

まとめ

以上。今回はヤフオクで絶対に落札したい時に使える
裏ワザ?となるようなコツやポイントをお伝えいたしました。

以下にもう一度まとめると

となりますので何度も見直して身につけておくといいでしょう。

それではまた^^

 

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